クロップ、シティに2-3の黒星で連覇逃す 「結果に受け止めるしかない」

写真：Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督がコメントした。

22日のカラバオカップ4回戦でマンチェスター・シティと対戦したリバプール。カタール・ワールドカップ(W杯)明けの初戦からいきなりのビッグマッチとなるなか、それにふさわしい白熱の展開にもつれたが、2度の追いつきも虚しく、58分に許したDFナタン・アケのゴールで力尽きた。

2-3で打ち負け、連覇を逃したクロップ監督は試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』で「最初の15分間は確かに難しいものだった」と振り返った。

「彼らはスーパー、スーパー、スーパーなチームだ。中盤では本当に的確な対応が求められる。最初の15分間は本当に苦労したし、それが自信と信念を失わせた」

「ハーフタイムは良好で、すべてがOK。後半が始まって最初のシュートで2点目を決めた。マフレズのはワールドクラスだったが、その前にもっとやれたはずだ」

「失点はすべて不要なものだった。良い時間帯があって、良いフットボールをしていたし、もっとゴールも奪えたはず。この結果に受け止めるしかない」