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レスター指揮官はマディソン残留を楽観視、1月ニューカッスル行き噂も「残ると確信」

超ワールドサッカー / 2022年12月24日 16時33分

写真:Getty Images

レスター・シティのブレンダン・ロジャース監督は、イングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)の残留を確信しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

2018年夏からレスターに在籍するマディソン。昨季のプレミアリーグで12得点を叩き出すなど、その得点力も高く評価されており、クラブの財政難も相まって来年1月の移籍が濃厚ではと伝えられている。

潤沢な資金を持つニューカッスル行きが有力視されるなか、レスターはそのニューカッスルと26日に行われるプレミア第17節で対戦予定。ロジャース監督が記者会見でマディソンと対戦相手の紐付けに言及した。

「優れた選手はいつだって他のクラブから切望される存在。これは良い兆候かもしれない」

「大丈夫だ。私は彼ら(マディソンら)がここに残ると確信している」

マディソンとレスターの契約は2024年6月までとなっており、長期的にチームに留まらせるなら早期の契約延長が不可欠だ。

しかし、ロジャーズ監督は、交渉を急いでいないと主張している。

「マディソンはトッププレーヤーであり、私は彼をここに留めておきたい。だが、次の1月に彼と何かをしなければならないということではない。私がフォーカスすべきはチームの改善だけだ」

また、マディソンがカタール・ワールドカップ(W杯)で出場なしに終わったことを問われると、悲観的にとらえる必要はないとエールを送った。

「彼は自らの目指すべき場所、そこに辿り着くためにすべきことを理解している。ネガティブになる必要はない。彼はグループ精神にも優れている男だと確信している」

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