山口が大分MF小林成豪を完全移籍で獲得「自分の持ってる力を全力で出し切りたい」

写真：©︎J.LEAGUE

レノファ山口FCは25日、大分トリニータのMF小林成豪(28)が完全移籍で加入することを発表した。

小林はヴィッセル神戸の下部組織育ちで、2016年にトップチームに昇格。2018年にモンテディオ山形へ期限付き移籍を経すると、2019年に大分へ完全移籍で加入した。

大分では4シーズンを戦い、J1通算37試合3得点、J2通算12試合3得点、リーグカップ通算8試合、天皇杯通算3試合1得点を記録していた。

小林は両クラブを通じてコメントしている。

◆レノファ山口FC
「大分トリニータから移籍してきました、小林成豪です。この機会に感謝し、レノファ山口のため自分の持ってる力を全力で出し切りたいと思います。1年間応援よろしくお願いします！」

◆大分トリニータ
「大分トリニータを離れることになりました。4年間自分を、応援してくれたサポーターの皆さんや強化部の人にはチームの力になれず本当に申し訳なく思っています」

「思い返すと4年間辛いことばかりでしたが、サポーターのみなさんやチームメイトのみんなのおかげで、4年間大分でサッカーをすることができました。大分は人も街もすごく好きです。本当にありがとうございました！」