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上位対決はCB安藤梢の先制点などで浦和Lが勝利!マイ仙台は宮澤ひなたの負傷も痛手に…《WEリーグ》

超ワールドサッカー / 2022年12月25日 16時35分

写真:©WE LEAGUE

25日、2022-23 Yogibo WEリーグ第7節の3試合が各地で行われた。

浦和駒場スタジアムでは3位・三菱重工浦和レッズレディースが2位・マイナビ仙台レディースとの直接対決を制した。

前節、INAC神戸レオネッサとの大一番を落とした浦和は、その試合で負傷交代した柴田華絵に代わって右ヒザ前十字靭帯損傷から復帰した栗島朱里がリーグ戦今季初の先発出場。塩越柚歩とダブルボランチを組んだ。

対する仙台は、GK松本真未子と同じく古巣対戦となる後藤三知を左のサイドアタッカーに。さらにはタイ女子代表のセンターバック、ポンピルン・ピラワンがWE初出場を飾った。

先制したのは立ち上がりの浦和。5分、CKの二次攻撃から、この日もセンターバックの一角として出場した安藤梢が今季初ゴールを決めた。さらに清家貴子のボレーがクロスバーをたたくなど、押し気味にゲーム進め、40分にはオーバーラップした遠藤優が追加点を奪う。

ビハインドの仙台は、なでしこジャパンのMF宮澤ひなたが倒れた際についた左手を踏まれ、61分に負傷交代するアクシデントもあって反撃の糸口をつかめず。収支ペースを握った浦和が2-0で勝利し、前節からのバウンスバックを果たした。

首位のINACはホームでAC長野パルセイロ・レディースと対戦。1点が遠いもどかしい展開が続いていたが、終了間際の87分に土光真代のミドルシュートのこぼれ球に詰めた成宮唯の折り返しが相手のオウンゴールを誘発し、これが決勝点に。辛勝ながらも首位をキープしている。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場ではちふれASエルフェン埼玉とノジマステラ神奈川相模原が激突。ちふれは39分に左ウイングバックの瀬野有希が先制点を挙げるも、ノジマも5分後に左サイドバックの平野優花がドイツからの復帰後初ゴールとなる見事なボレーを沈めて同点とする。

一進一退の攻防の中で次のゴールを挙げたのはノジマ。86分、高い位置からプレスを掛けて藤原加奈が奪いきると、ボックス内へ走り込んだ南野亜里沙が渾身の右足での一撃を決めた。

これで2-1と逆転勝ちを収めたノジマは、連敗を2でストップ。一方、敗れたちふれは今季ホーム初黒星となった。

◆第7節
▽12月24日
サンフレッチェ広島レジーナ (中止) アルビレックス新潟レディース
大宮アルディージャVENTUS 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

▽12月25日
INAC神戸レオネッサ 1-0 AC長野パルセイロ・レディース
三菱重工浦和レッズレディース 2-0 マイナビ仙台レディース
ちふれASエルフェン埼玉 1-2 ノジマステラ神奈川相模原

WE ACTION DAY(今節試合なし)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

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