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ブライトンが敵地でのリーグ再開初戦を3発快勝!フル出場の三笘は再三の決定機を生かせず…《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2022年12月27日 2時0分

写真:Getty Images

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは26日、プレミアリーグ第17節でサウサンプトンとアウェイで対戦し、3-1で勝利した。三笘はフル出場している。

イングランドは、アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタール・ワールドカップ(W杯)からわずか8日後のボクシングデーにプレミアリーグを再開。

21日に行われたEFL(カラバオ)カップ4回戦でリーグ1(イングランド3部)のチャールトンにPK戦の末敗れたブライトンは、その試合からスタメンを5人変更。日本代表としてカタールW杯で活躍した三笘は、左MFでスタメン出場となった。

試合は開始早々に三笘が持ち味のドリブルで相手ゴールに迫る。3分、エストゥピニャンのスルーパスで抜け出した三笘がボックス左侵入すると、ゴールエリア左まで切り込みシュートを放ったが、これはGKバズヌのセーブに阻まれた。

その後、ポゼッションで圧倒するブライトンは14分に先制する。ララナのパスをボックス右横で受けたマーチがクロスを入れると、ゴール前に走りこんだララナがヘディングシュートをゴールに流し込んだ。

幸先良く先制したブライトンは、25分にセットプレーからピンチ。左からカットインしたエドジーをバイタルエリア中央左でマーチが倒してFKを献上。FKの名手ウォード=プラウズの直接FKはわずかにゴール左に逸れ、難を逃れた。

ややホームチームの流れが続いたが、ブライトンは35分に追加点を奪う。三笘のパスをボックス左で受けたエストゥピニャンが相手GKとDFの間へクロスを供給すると、これが守備に戻ったペローのオウンゴールを誘発した。

ブライトンは前半終了間際にも、トロサールの浮かせたパスからゴール前に侵入した三笘に決定機が訪れたが、シュートはGKバズヌが好セーブ。前半は2-0で終了した。

迎えた後半、積極的な選手交代を行うセインツに対し、ブライトンは56分に決定機。右サイドでパスを受けたマーチが中央のスペースへ切り込むと、バイタルエリア中央から左足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。

さらに61分には、右サイド深くまで切り込んだマーチのクロスから三笘が決定機を迎えたが、ヘディングシュートはわずかにゴール左に外れた。

3点を追うセインツは71分、ドリブルでボックス左から侵入したエドジーがブロックに入ったグロスと接触すると、主審はPKを宣告。ウォード=プラウズのPKはGKロベルト・サンチェスが弾くも、こぼれ球に反応したウォード=プラウズが頭で押し込んだ。

その後は互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。敵地で3得点を挙げたブライトンが、再開初戦を白星で飾った。

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