「常に脅威だった」プレミア再開初戦で切れ味見せた三笘薫を地元紙チーム最高タイの高評価「相手は終始対応することができなかった」

写真：Getty Images

ブライトン＆ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、プレミアリーグの再開初戦で高評価を得た。

26日、プレミアリーグ第17節でブライトンはサウサンプトンとアウェイで対戦した。

カタール・ワールドカップ(W杯)により1カ月半中断していたプレミアリーグは、ボクシング・デーに再開。ブライトンは1-3で快勝を収めた。

W杯で世界を驚かせた三笘は、先発フル出場。切れ味鋭いドリブル突破やゴール前に向かう積極的な姿勢を見せたが、決定機を相手GKギャヴィン・バズヌに防がれ、ノーゴールに終わった。

イギリス『Sussex Live』は選手評価を行い、三笘はチーム最高タイの8点(10点満点)の評価を受けた。

「チャールトン戦(カラバオカップ)の寂しさは過去のものとなり、サウサンプトン戦では常に脅威だった」

「サウサンプトンは、彼のペースとトリックに終始対応することができていなかった」

ゴールやアシストは残せなかったが、高いパフォーマンスを見せた三笘。次戦は31日に首位のアーセナルと対戦する。