1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

再開初戦白星のリバプール、クロップ監督「望んでいた通りの展開になった」

超ワールドサッカー / 2022年12月27日 10時57分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、リーグ再開初戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールは26日に行われたプレミアリーグ第17節でアストン・ビラと対戦した。

カタール・ワールドカップ(W杯)によるリーグ中断明けの初戦、立ち上がりにFWモハメド・サラーのゴールで幸先良く先制すると、その後も何度かチャンスを作り37分にはセットプレーからDFヴィルヒル・ファン・ダイクの得点で追加点に成功。後半は反撃を受けて失点したものの、81分にMFステファン・バイチェティッチのプレミアリーグ初ゴールで突き放し、そのまま3-1で勝利した。

リーグ3連勝で上位との差を詰めることに成功したクロップ監督は、試合後の会見で満足感を露わに。難敵相手に必要なパフォーマンスを見せてくれたとチームを称えた。

「とても良かったと思う。難しい試合の中で良いプレーがたくさんあった。後半の立ち上がりはビラの方が明らかに良く、我々はリズムを失ってしまった。激しい試合の中でリズムを失えば挽回は難しいものだが、我々はカウンターでそこから抜け出す方法を見つけた」

「今日の3点目は私のお気に入りだ。試合を決めるものになったし、ステファンがあれだけの落ち着きでフィニッシュに必要な運を手にしたのは特別な瞬間だった。あのようなスタートを切ってくれて、本当に嬉しい」

「3点目はもっと早く決められたと思うが、本当に我々の望んでいた通りの展開になった。今日はボクシング・デーで、誰もがこの試合を待っていたと思う。そしてビラは新監督を迎え、4週間のトレーニング期間があった。ウナイ・エメリ監督が並外れた指揮官なのは周知の事実であり、そんな彼に4週間も与えればクレイジーなことになる」

また、クロップ監督は多くのチャンスを逃しながらも、最後に3点目をお膳立てしたFWダルウィン・ヌニェスに言及。並外れた選手だと称え、決定力の欠如にも問題はないと強調した。

「我々は完全に落ち着いている。3点目の場面、ここにいるほとんどの人はあの場面で無理やりにでもゴールを狙おうとしたと思う。だが、彼がステファンにボールを渡したおかげで3点目を決められた」

「彼の仕事ぶりやスピードを考えると本当に特別な存在だ。適切なタイミングでパスを受ければ、スピードで追いつけるディフェンダーはいない。今夜は素晴らしいプレーをしてくれて、3-1で勝利した。それがすべてだ」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください