「本当に満足」見事な逆転劇で白星で再開したアーセナル、アルテタ監督はチームを称えファンに感謝「大きなエネルギーを与えてくれた」

写真：Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、再開初戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

26日、カタール・ワールドカップ(W杯)開催により中断していたプレミアリーグが再開。首位のアーセナルは、ウェストハムをホームに迎えた。

年末年始の重要な試合に向けてしっかりと勝利でリスタートを切りたいアーセナルだったが、前半にPKから失点してしまう。

しかし、後半にしっかりと盛り返すと、ブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリ、エディ・エンケティアのゴールで一気に試合を決め、3-1で勝利を収めた。

先制を許しながらも見事に逆転したアーセナル。アルテタ監督は、チームのパフォーマンスを称えた。

「まず第一に彼らのパフォーマンス、そして結果に本当に満足している」

「この試合の背景には、あるシチュエーションがあっての1点が生まれた。彼らがオープンスペースを攻め、レフェリーがPKを与えた。その1回だけだ」

「そして観客の反応が信念を生み、チームに大きなエネルギーを与えてくれた」

「チームは私の意見では、落ち着きとクオリティの高さ、そして試合が要求するものを明確に理解し、見事に実行したと思っている」