金沢、長崎のFW奥田晃也を期限付き移籍で獲得！「目標を達成できるよう頑張ります」

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ツエーゲン金沢は27日、V・ファーレン長崎からFW奥田晃也(28)の期限付き移籍加入を発表した。移籍期間は2024年1月31日まで。加入期間中の長崎との公式戦には出場できない。

アルビレックス新潟の下部組織出身である奥田は、2017年に神奈川大学からY.S.C.C.横浜に入団。初年度から主力として活躍すると、水戸ホーリーホックを経て今シーズンから長崎に完全移籍で加入した。

長崎では開幕戦先発の座を得るなど上々のスタートを切ったが、徐々に序列が低下。終盤はベンチ外の試合も増え、明治安田生命J2リーグで18試合の出場にとどまった。

来シーズンは金沢でプレーすることが決まった奥田は、両クラブを通じて意気込みを述べている。

◆ツエーゲン金沢
「V・ファーレン長崎から加入することとなりました奥田晃也です。チームの目標を達成できるよう頑張ります。家族も金沢での生活を楽しみにしてます。応援よろしくお願いします」

◆V・ファーレン長崎
「金沢に期限付き移籍することとなりました。チームメイトに恵まれとても楽しい1年間でしたが、なかなかチームの力になれずとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも応援よろしくお願いします」