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神戸、元スペイン代表FWボージャンが1年半で退団…僅か1ゴールに終わる「これからも一人のサポーターとして」

超ワールドサッカー / 2022年12月27日 17時15分

写真:Getty Images

ヴィッセル神戸は27日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(32)との契約満了を発表した。

ボージャンはバルセロナのカンテラ育ち。2007年にファーストチームへと昇格する。

しかし、多くの出場機会を得ることができず、ローマやミランでプレー。その後バルセロナに戻るも、アヤックス、ストーク・シティ、マインツ、アラベス、CFモントリオールでプレー。2021年8月に神戸へと完全移籍で加入した。

バルセロナ時代のチームメイトであるMFアンドレス・イニエスタ、MFセルジ・サンペールとの共闘が注目された中、2021シーズンの終盤で負傷し長期離脱。今シーズンは5月に復帰するも、7月に再び負傷。2年連続での長期離脱となってしまった。

1シーズン半でJ1通算20試合1得点、AFCチャンピオンズリーグで3試合出場、天皇杯で3試合出場に終わった。

日本文化も楽しむ姿が何度も見られ、生活面でも馴染んでいるものを見せていたが、退団となった。

ボージャンはクラブを通じてコメントしている。

「日本に来て、この国とリーグを体験する機会をいただき、ヴィッセル神戸に関わる全ての皆さんに感謝しています」

「この国の文化と触れ合う中で、みなさんからの愛情とリスペクトを感じました。おかげで、すぐに環境に馴染むことができましたし、日本という国に対する敬意の念が生まれました」

「私のヴィッセル神戸での挑戦はこれで終わりますが、この思い出を宝に、これからも一人のサポーターとしてチームを応援していきます」


【写真】板前姿で寿司を握るボージャン




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