ハヴァーツ&マウント弾のチェルシーが再開初戦を制し連敗を3でストップ《プレミアリーグ》

写真：Getty Images

チェルシーは27日、プレミアリーグ第17節でボーンマスをホームに迎え、2-0で快勝した。

W杯中断前、リーグ戦3連敗を喫していた9位チェルシー(勝ち点21)は、負傷によりW杯出場を逃したR・ジェームズが先発。ハヴァーツ、スターリング、プリシッチの3トップで臨んだ。

最下位ボーンマス(勝ち点12)に対し、立ち上がりから圧力をかけたチェルシーが16分に押し切る。ボックス右からスターリングが正確なクロスを送ると、ファーサイドで詰めたハヴァーツが合わせた。

さらに24分、ハヴァーツのパスを受けたボックス手前中央のマウントがダイレクトでシュート。正確なフィニッシュがゴール右に決まった。

ハーフタイムにかけても主導権を握ったチェルシーが盤石の内容で2-0のまま前半を終えた。

迎えた後半、序盤にR・ジェームズが負傷を再発させたチェルシーはアスピリクエタを投入。そのチェルシーが前半同様に圧力をかけると、64分にマウントがGK強襲のミドルシュートを放って牽制した。

その後は重心を下げたチェルシーがボーンマスの攻撃を受けきって時間を消化。2-0で快勝し連敗を3で止めている。