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再開初戦ドローのトッテナム、クルゼフスキが改善期す 「大きなチームになるため…」

超ワールドサッカー / 2022年12月28日 17時19分

写真:Getty Images

トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキがチームに改善を呼びかけた。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

トッテナムは26日に行われたプレミアリーグ第17節でブレントフォードと対戦。15分、54分の失点で2点ビハインドを背負うも、65分にFWハリー・ケイン、71分にMFピエール=エミール・ホイビュアがゴールを決め、2-2のドローに持ち込んだ。

中断期間明けの初戦で難敵相手にアウェイで勝ち点1をもぎとった格好だが、フル出場したクルゼフスキはクラブの公式チャンネル『SpursPlay』で試合を振り返り、前半のゲーム内容を悔やんでいる。

「前半はとてもひどかった。準備が足りていなかったし、ボールを持ってからのアクションもなく、毎秒ボールを失っていた。失望すべき内容で十分とは言えない」

一方、後半の出来には手応えを感じたという。

「最初(ケイン)のゴールが決まったときは勝てると感じた。勝利に近づいたと思ったよ。時計を見ると、ゴールを奪う時間はたくさんあったからね。残念ながらそうはいかなかったが、大きな問題は前半だ」

「僕たちは改善しなくてはならない。このような試合の入り方はよくない。大きなチームになるため、最初の1分から自分たちのプレーをする必要がある。言葉だけでは十分じゃない。ピッチでやらなければ」






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