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「身の引き締まる思い」…森保一監督が決意新たに! 26年W杯までの契約で第二次政権を発足

超ワールドサッカー / 2022年12月28日 19時5分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

日本代表監督続投の森保一氏が心境を語った。

サンフレッチェ広島を3度のJ1制覇に導いた手腕が買われ、2018年夏から日本代表の監督に就任した森保監督。ときに厳しい声にも晒されたが、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト8以上の目標こそ叶わずともドイツ代表、スペイン代表を破ってグループステージ首位突破を決め、2大会連続の決勝トーナメント進出に導いた。

日本代表の歴史でも前例なきW杯後の続投となる森保監督は田嶋幸三会長、反町康治技術委員長と同席した記者会見の冒頭で決意を新たにしている。

「まずはこれまでの応援、一緒に戦ってくださったすべての皆様に感謝の気持ちを申し上げたい。皆様、これまでの応援をありがとうございました。そして、本日、田嶋会長から2026年のW杯に向けて日本代表の監督を改めて命じていただいた。日本代表の監督をもう一度続けられるのは非常に光栄な気持ちとミッションに向けた難しさや責任の重さを考えると、身の引き締まる思いでいる」

「次のW杯で新しい景色を見るために向かう道のりだが、一戦一戦の結果に覚悟をもって挑戦していきたい。そして、我々の活動が多くの皆様に支えられているという感謝の気持ちを持ち、日本人の誇りと日本人である喜びをもって全うしたい。これから先の活動では今まで以上の難しさがあると思う。日本サッカー史の積み上げを生かしつつ、次のW杯に向けても確実に積み上げていきたい」

「時代の変化に対応しながら、勇気を持って挑戦し続け、選手の価値、日本サッカーの価値、スポーツの価値を高めていけるように全力を尽くす。これから先の道のりは間違いなく厳しく、険しいものになる。しかしながら、普及、育成、Jリーグの皆様、関係者というサッカーファミリーの力、サポーターの力、国民の力をお借りできれば、必ずすべての困難を乗り越えていけると思っている」

「『日本に不可能はない』という信念を持ち、挑戦したい。皆様の一丸、応援、共闘をどうぞよろしくお願い致します」

なお、会見では反町技術委委員長から選任と評価のフェーズに分け、森保監督の続投に至った流れの説明がなされたほか、田嶋会長からは2026年に行われるアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催W杯までの契約期間が明らかにされている。

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