1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本代表続投の森保監督、腹心・横内昭展氏に代わるコーチの選定ポイントは?「我々が通用しなかった部分を補える人物」

超ワールドサッカー / 2022年12月28日 19時40分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

日本代表の森保一監督が、時期アシスタントコーチについて言及した。

28日に都内で行われた記者会見で、4年後のワールドカップまで日本代表の指揮を執ることが発表された森保監督。カタール・ワールドカップではベスト16の壁は越えられなかったものの、グループステージでは格上のドイツ代表やスペイン代表相手に大金星を掴み取り、日本中に歓喜の渦を巻き起こした。

大会前は否定的な意見が多かった森保監督だが、今大会を機に状況は一変。多くのサポーターから支持される存在となり、今回の契約更新に到ることになった。

一方で、森保監督とサンフレッチェ広島時代から右腕としてコンビを組んだ横内昭展氏が来季からジュビロ磐田の監督に就任するため、代表チームから身を引くことに。森保監督にはその後任の選定も求められることになる。

会見ではその質問について回答し、方針に沿った適任を見つけるとコメントした。

「守備は絶対に忘れてはいけないと思います。攻撃でコントロールすることも大切ですけど、今回のW杯で改めて気づかせてもらったところは、サッカーはゴールの奪い合いの前に、ボールを奪い合う、ゲームの本質のところで力を持っていなければ、技術も戦術も全く生かされないということです」

「そこは決勝の舞台でもアルゼンチンやフランスの選手が見せてくれたと思いますし、W杯全体を見ていただいた中でも感じられることだったと思いますので、ボールの奪い合いから始まることは忘れてはいけないと思います」

「そして、課題である部分としては、日本の良さでもある個の局面でしっかり選手が粘り強く守備をするという部分では世界に通用することを示せたと思いますが、守備から攻撃に移った時、カウンターはある程度今回も形としてチャンスを作れたとは思いますが、ボールを握りながらチャンスを作るアタッキングサードでシュートのチャンスをより多くするというところが弱く、その部分に長けているアイデアを持ったコーチを招聘できればと思っています」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください