FC東京、DF鈴木準弥との来季の契約を更新「加入してから不完全燃焼。このままでは終われません」

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FC東京は29日、DF鈴木準弥(26)と2023シーズンの契約に合意したことを発表した。

鈴木はアスルクラロ沼津やジュビロ磐田の育成組織を経て、清水エスパルスのユースから早稲田大学へ進学。2018年にドイツ3部のVfRアーレンへ加入し、以降は藤枝MYFC、ブラウブリッツ秋田、2021年夏にサイドの補強としてFC東京へ完全移籍で加入した。

キック精度とロングスローを持ち味にキャリアアップを果たしてきたが、今季の明治安田生命J1リーグでは途中出場4試合のみに。ルヴァンカップと併せて9試合の出場にとどまった。

再起を図りたい鈴木は契約更新に際し、来季へ向けての意気込みをクラブ公式サイトを通じて残している。

「2023シーズンもFC東京でプレーさせていただきます！FC東京に加入してから、まだまだ不完全燃焼です。このままでは終われません。覚悟をもち結果を追い求め戦います」

「チームを、僕を応援してくださるみなさまを笑顔に出来るよう日々精進します。応援よろしくお願いします！」