八戸退団の藤井航大、移籍先は九州リーグのジェイリースFCに

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ヴァンラーレ八戸は30日、DF藤井航大(31)の移籍先が九州サッカーリーグのジェイリースFCに決まった旨を発表した。

藤井は鹿島アントラーズの下部組織出身。東京学芸大学からカマタマーレ讃岐に入団後、FC町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡を渡り歩き、今年から八戸に加入した。

その八戸では明治安田生命J3リーグ22試合に出場して1ゴールを決めたが、契約満了に伴って今季限りで退団。来季から九州サッカーリーグに活躍の場を移す運びとなった。

藤井は新天地の公式サイトを通じて挨拶の言葉とともに意気込みを語っている。

「ヴァンラーレ八戸からジェイリースFCに加入することになりました藤井航大です。オファーをいただき、サッカーができる場を与えていただいたことに感謝しています。JFL昇格というチームの目標に向けて、自分の持っている力、経験、熱意、全てをチームに還元し、結果を出すことで恩返ししていきます。個人的には初めての九州になるので色々教えていただけると嬉しいです！ よろしくお願いします！」