J1昇格の横浜FCが元アーセナルGKコーチのペイトン氏を招へい、磐田、神戸、清水でも指導

写真：Getty Images

横浜FCは30日、セットプレーコーチ兼アナリストにアイルランド人指導者のジェリー・ペイトン氏(66)が就任することを発表した。

ペイトン氏は、バーンリーやフルアム、サウスエンド・ユナイテッド、ボーンマス、エバートン、ボルトン、ノリッジ・シティ、ブレントフォード、チェルシー、ウェストハムとイングランドで現役生活を過ごし、アイルランド代表としてもプレーした。

引退後、ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸でGKコーチを務めた他、スウェーデンのAIKソルナ、フルアム、アーセナルでもGKコーチを歴任。2018年からは清水エスパルスのコーチにも就任した。

その後、インドのデリー・ディナモスでアシスタントコーチと暫定監督を務めると、2021年からは相生学院高等学校サッカー部で監督を務めていた。

今回、J1に昇格する横浜FCでコーチ兼アナリストに就任するにあたり、ペイトン氏はクラブを通じてコメントしている。

「横浜FC に加入することをとても楽しみにしています。私の経験を横浜FCの勝利に繋げられればと思います。よろしくお願いします」