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ペップ、シティとの契約スタンスに言及 「ファーガソンやヴェンゲルのように…」

超ワールドサッカー / 2022年12月31日 11時45分

写真:Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティと契約を結ぶにあたってのスタンスに言及した。

かつてバルセロナ、バイエルンの指揮を執り、2016年夏からシティを率いるグアルディオラ監督。チャンピオンズリーグ(CL)での優勝こそまだだが、プレミアリーグとリーグカップを4度ずつ制するなど、フットボール界における名将の1人との呼び声も高い。

そんななか、先月下旬にシティと今季最終年の契約を新たに2年延長。2025年夏まで続投が決まったが、1つのクラブを20年以上も指揮したサー・アレックス・ファーガソン氏や、アーセン・ヴェンゲル氏のような超長期政権を目指してはいないという。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、51歳のスペイン人指揮官はシティを出ていく日が決まっているのかとの問いを受けると、「ノー」と返答。まずは在任期間中の結果次第であり、指揮する側とクラブ側の意思も関係してくると話した。

「サー・アレックス・ファーガソンや、アーセン・ヴェンゲルのように長くとどまるつもりがないと言い続けているのは確かだが、仮に私が指揮し続けたいのであれば、それは結果による」

「契約は紙切れ一枚での話。双方に飽きがあるなら、契約を全うしない。契約を延長するのはまだ本当に良い戦いができるという感触があるから。そのための欲望とハングリー精神はまだある」

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