町田の鉄人・DF深津康太が契約更新、J通算400試合出場に王手

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FC町田ゼルビアは31日、DF深津康太(38)が2023年度の契約を更新したことを発表した。

千葉県出身の深津は流通経済大学付属柏高校から2003年に名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。

以降は水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、町田、東京ヴェルディでプレーし、2013年に町田へ復帰した。岐阜や町田では日本フットボールリーグ(JFL)からJリーグへの昇格を経験している。

今季は明治安田生命J2リーグで33試合に出場。J通算出場試合数は399に達し、JFL時代も含めれば出場試合は500以上を数える。

J1からJFLまで全てのカテゴリーを経験し、トップチームでは21年目を迎えるベテランセンターバックは、黒田剛新監督を招へいした町田での延べ13年シーズン目に臨むこととなる。