久保が先制点関与のソシエダがオサスナに快勝で3位キープ、オヤルサバルが長期離脱から復帰《ラ・リーガ》

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レアル・ソシエダは12月31日、ラ・リーガ第15節でオサスナをホームに迎え、2-0で快勝した。ソシエダのMF久保建英は80分までプレーしている。

再開初戦となったコパ・デル・レイのコリア戦を5-0と圧勝した3位ソシエダ(勝ち点26)は、コリア戦で温存された久保が先発となった。

5バックで構える7位オサスナ(勝ち点23)に対し、久保が[4-3-3]の右ウイングでスタートした中、ソシエダがボールを握る展開で立ち上がっていく。

すると22分、ソシエダが先制する。久保とのパス交換からボックス右に侵入したブライス・メンデスがシュートを決めきった。

先制後もソシエダが主導権を握った中、追加点に迫るような好機は作れなかったものの1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半もソシエダが押し込む流れで推移すると、59分にブライス・メンデスが際どいミドルシュートを浴びせれば、62分には久保がカットインからシュートを放っていく。

そして64分、ソシエダが追加点を挙げる。ブライス・メンデスのスルーパスでボックス左に侵入したセルロートがループシュートでネットを揺らした。

80分に久保、シルバ、ブライス・メンデスをお役御免としたソシエダは、長期離脱していたオヤルサバルを投入した中、終盤にかけても危なげなく時間を進めて2-0で快勝。3位をキープしている。