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36歳の細貝萌、群馬と契約延長で現役続行!「背中でチームを引っ張っていきます!」

超ワールドサッカー / 2023年1月1日 17時30分

写真:©︎J.LEAGUE

ザスパクサツ群馬は1月1日、MF細貝萌(36)と契約を更新したことを発表した。

2005年に浦和レッズでプロデビューした細貝は、2011年から2017年にかけてレバークーゼンやヘルタ・ベルリン、シュツットガルトなど、長らくドイツを活躍の場にした。その後、柏レイソルでの2シーズンを経て、2019年からはブリーラム・ユナイテッドやバンコク・ユナイテッドなどタイでプレーした。

故郷のクラブである群馬には2021年に加入。昨季はリーグ戦6試合の出場にとどまったが、今季は20試合に出場し、9月の栃木SC戦ではPKで移籍後初ゴールを記録。Jリーグでは10年ぶりのゴールとなった。

そして、来季も群馬で現役を続ける決断を下した細貝。新年の挨拶とともに、地元クラブでプレーする喜びと、さらなる意気込みを語った。

「明けましておめでとうございます!2023年シーズンも、引き続きザスパクサツ群馬のエンブレムを着けプレーします!」

「新たなシーズンを迎え、チームの新たな仲間たちと、いつも一緒に戦ってくれている紺碧のサポーター、そしてザスパクサツ群馬に関わっていただいている全ての皆様と共にプレーします」

「自分自身が生まれ育った故郷である群馬県のこのクラブでプレーすることは、今は何よりも、そしてどこにいるよりも僕にとっては価値があると感じています」

「シーズンを通して自分らしく全力で闘い、ピッチ内外で自分らしさを貫き、チームの中心として誰よりも熱く、背中でチームを引っ張っていきます!」

「皆さんにチームが一丸となって闘っている姿を魅せられるよう精一杯努力していきます!引き続き熱いサポートどうぞ宜しくお願い致します!!」

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