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連勝は12でストップもセルティック、前田&古橋弾で激闘のオールドファーム・ダービーをドローに持ち込む《スコティッシュ・プレミアシップ》

超ワールドサッカー / 2023年1月2日 23時33分

写真:Getty Images

セルティックは2日、スコティッシュ・プレミアシップ第19節でレンジャーズとのオールドファーム・ダービーをアウェイで戦い、2-2で引き分けた。

セルティックのFW古橋亨梧はフル出場、FW前田大然とMF旗手怜央は77分までプレー。DF小林友希はベンチ入りも出場せず、MF井手口陽介はベンチ入りしなかった。

4日前に行われた前節ハイバーニアン戦を前田と古橋のゴールにより圧勝し12連勝で2022年を締めくくった首位セルティック(勝ち点54)は、引き続き古橋、前田、旗手が先発となった。

2位レンジャーズ(勝ち点45)に対し、[4-3-3]で臨んだセルティックは最前線に古橋、左ウイングに前田、左インサイドMFに旗手を据えた。

試合は開始5分、横パスをカットした前田がDF2人をかわして独走。ボックス中央に侵入し、GKとの一対一を制してセルティックが先制した。

28分にはGKハートのキックをカットされたプレーから大ピンチを迎えるも、ケントに打たれた決定的なシュートはハートが自らミスを払拭する好守で失点を逃れた。

クローズな前半を1点のリードで終えたセルティックだったが、迎えた後半開始2分、ケントに同点弾を決められて追いつかれてしまう。

さらに52分、PKを献上したセルティックはこれをタベルニエに決められ逆転されてしまう。追う展開となったセルティックが前がかる中、77分に前田と旗手がピッチを後に。

敗色濃厚かと思われた88分、古橋が大仕事。分厚い攻めを見せたゴール前の混戦から、古橋がゴールにねじ込んだ。

古橋の4戦連発弾で追いついたセルティックはその後、7分の追加タイムが与えられた中で勝ち越しゴールを目指すも2-2のままタイムアップ。激闘のオールドファーム・ダービーは引き分け決着となった。

連勝こそストップしたセルティックだったが、レンジャーズとの9ポイント差を維持している。

レンジャーズ 2-2 セルティック
【レンジャーズ】
ケント(後2)
タベルニエ(後8[PK])
【セルティック】
前田(前5)
古橋(後43)

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