精巣がんから快方のアラー、トレーニングに復帰

写真：Getty Images

ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーが2日、自身のツイッターでトレーニングに復帰したことを明かした。

FWアーリング・ハーランドに代わる得点源として期待され、今夏にアヤックスからドルトムント入りしたアラー。だが、開幕前に精巣がんが見つかって手術。11月末に2度目の手術を受け、自身のSNSで成功したことを明かしていた。

術後、良好な状態で快方に向かっていたアラーは、室内ジムでバイクと体幹のトレーニングをしている写真をアップした。

アラーはアヤックスで公式戦66試合に出場し、47ゴール、16アシストと圧巻のスタッツを記録。新天地デビューにはまだまだ時間を要する見込みだが、復帰に向けた重要な一歩を歩み出した。