「明らかに2つのPKが…」今季初めてホームで勝てなかったアーセナル、アルテタ監督はプレーに自信「多くの試合に勝つことができる」

写真：Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

3日、アーセナルはプレミアリーグ第19節でニューカッスルをホームに迎えた。

首位に立つアーセナルと3位のニューカッスルの上位対決。今季全勝のホームでしっかりと叩いておきたいところだ。

アーセナルは終始試合を押し込み、敵陣でのプレーを続けた中、ニューカッスルの堅い守備の前にゴールを奪えない。

何度か決定機を迎えるが、GKニック・ポープの好守もあり得点を奪えず。PKが取られてもおかしくないファウルもあったが、これも認められず、0-0のゴールレスドローに終わった。

今シーズンのホームゲームで初めて勝ち点を落としたアーセナル。さらに、リーグ戦では初めて無得点に終わることとなった。

試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、やっていることに自信を見せ、最後の部分のクオリティが欠けていたとコメントした。

「現時点でのプレーのやり方に集中しなければいけない。試合の結果は、その結果だ。今日のようにプレーすれば、多くの試合に勝つことができる」

「私は選手たち、我々のプレー、試合を支配したやり方、最初から持っていたアプローチ、そしてゲームをどこに持っていったかを考え、とても誇りに思っている。私が思うに、何も相手に与えなかった」

「とても多くのチャンスを生み出しており、もう少し上手くフィニッシュできたはずだ。我々は最後の一押し、アクションを終えるための最後のひらめきを欠いていた。そして、明らかに2つのスキャンダラスなPKがあったはずだ」