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4部クラブに辛勝のレアル、指揮官も「慣れない環境での試練」と苦戦認める

超ワールドサッカー / 2023年1月4日 14時3分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、カセレーニョ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

マドリーは3日、コパ・デル・レイ3回戦で4部のカセレーニョとアウェイで対戦。 立ち上がりから主導権を握ったが、相手のインテンシティの高い守備と劣悪なピッチに手を焼き、決定機はおろか、なかなかシュートまで持ち込めないまま前半を終えた。

後半もリズムがつかめないまま時間が過ぎるが、69分にブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスがボックス手前左からドリブル突破でゴール前に迫ると、右足の見事なコントロールショットをゴール右隅に突き刺し、先制点を奪取。このリードを最後までキープし、1-0で3回戦進出を決めた。

格下を相手に思うように試合を運べず、ロドリゴのスーパーゴールで辛勝したマドリー。アンチェロッティ監督も試合後の会見では苦戦を認めた一方で、しっかりと勝ちきったチームを讃えた。

「ロドリゴは素晴らしいプレーをした。互角の試合だった。競り合い、そしてロングボールも多かった。チームは良いプレーをしてくれたと思っている。慣れない環境での試練だったから、結果には満足している」

「0-0の状況が危ういとは思わなかった。グラウンダーでパスが繋ぎづらいピッチに対して、個々のクオリティが上がってきた。だからこそ、ロングボールで勝負してなんとか適応することができた」

「立ち上がりから終盤まで、全体的には良い仕事をしたと感じている。この雰囲気の中で、自分たちが苦しむことは分かっていた。後ろはリスクを冒さず、2試合連続のクリーンシートを達成できた」

また、「このチームはすべてのコンペティションで戦うことができるクオリティを持っている」と自信を語った指揮官。マドリーは同大会で2013-14シーズン以来、9シーズンぶりの優勝を目指している。

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