横浜FCがプーマとパートナー契約! 新シーズンからのユニフォームを提供

写真：©︎CWS Brains, LTD.

横浜FCは4日、2023シーズンからプーマジャパン株式会社とオフィシャルパートナー契約を締結することを発表した。

これにより、2023シーズンからのユニフォームはプーマがサプライヤーを務めることとなり、練習着やファンウェアなどの連携も行っていくとのことだ。

横浜FCを運営する横浜フリエスポーツクラブ 代表取締役COOの木村遼氏はクラブを通じてコメントしている。

「この度、プーマジャパン株式会社様とオフィシャルパートナー契約を締結させていただきました。スポーツギア領域からファッション領域までをグローバルに展開するプーマ様との契約締結は選手のパフォーマンス向上につながるプロダクトの提供や、ファンサポーターの皆様への高品質なアパレル類の展開等、様々な場面でクラブとしての価値向上につながると考えております」

「横浜FCは2023シーズン、再びJ1の舞台での戦いが始まります。新たなステージに進む機会にこのようなご支援をいただけますこと大変感謝しております」

「J1での定着、躍進、そしてタイトルを手にするために、クラブは覚悟をもって「PUMA」とともに闘いに挑みます」

また、プーマも今回の契約についてコメントしている。

「この度、地域に根差し地域一体となって歩み続ける横浜FC様と共に挑戦できることとなりましたこと大変嬉しく思っております。FOREVER FASTERをコーポレートビジョンとして掲げるPUMAは、“最速"を求めるアスリートに向けたプロダクト開発を通し、70 年以上にわたりスポーツとカルチャーの発展を加速させてきました」

「この長きに渡って培ってきたノウハウを活かし生み出すプロダクトは必ずチームの力になれると思います。J1という舞台で選手・スタッフの皆様・サポーターの皆様のパフォーマンスが向上できるようプロダクト面でのサポートに全力で取り組み、横浜FC様の挑戦を更に加速させていけるよう努めて参りたいと考えております」

横浜FCは、これまでミズノやヒュンメルがサプライヤーを務め、2015年からはサッカージャンキーがサプライヤーとなっていた。

新シーズンに向けては補強を含め、大きな改革を行っている横浜FC。新ユニフォームは6日の新体制発表会でお披露目となる。