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ミリクの後半AT直接FK弾でユベントスが辛勝、連勝を7に伸ばす《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年1月5日 4時28分

写真:Getty Images

ユベントスは4日、セリエA第16節でクレモネーゼとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。

中断期間中に衝撃のフロント総退陣があった3位ユベントス(勝ち点31)。ピッチ外での騒動とは対照的に中断前、インテルやラツィオを下して6連勝と上昇ムードに乗ったチームは、ファジョーリやスーレ、ガッティら若手を起用した。

未勝利の18位クレモネーゼ(勝ち点7)に対し、最前線にミリク、トップ下にミレッティを据える[3-6-1]で臨んだユベントスがボールを持つ立ち上がりとなったものの、15分に失点しかける。ロングフィードに抜け出したヴァレリにネットを揺らされたが、VARの末にオフサイドで助かった。ひやりとしたユベントスは23分、スーレのカットインシュートで牽制。

ハーフタイムにかけても主導権を握りきれなかった中、39分のコスティッチのミドルシュートはわずかに枠を外れ、ゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半も低調だったことを受け、55分にキエーザとケアンを投入したユベントスは58分にミレッティがGK強襲のシュートを浴びせる。そして直後のCKの流れからガッティが際どいシュートを放った。

圧力を強めるユベントスはW杯決勝を戦ったラビオとパレデスを投入。69分にはデサースにポスト直撃のシュートを浴びてひやりとした中、78分にはビッグチャンス。

CKの流れから混戦の中をゴール至近距離のケアンがシュート。しかしGKカルネセッキの好守に阻まれた。さらに87分、ケアンの強烈なミドルシュートが枠を捉えるも、ここもカルネセッキに止められゴールレスでタイムアップかに思われた追加タイム1分に劇的弾。

ゴール正面やや右で得たFKをミリクが直接狙うと、右ポスト内側に当たったシュートがゴールに吸い込まれた。

これが決勝点となってユベントスが苦しみながらも勝利。7連勝とした。

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