ドルトムント、アヤックスのガーナ代表クドゥスに注目！ ベリンガムの後釜に

写真：Getty Images

ドルトムントが、アヤックスのガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)の獲得に動くようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。

2020年夏にバーミンガムから最低2500万ポンドで加入したベリンガムの退団が迫るドルトムント。一部ではレアル・マドリーが争奪戦のポールポジションに立っているとされており、今冬あるいは来夏の移籍が予想されている。

そこで後釜探しに動くことになったドルトムントは、カタール・ワールドカップでも存在感を放ったクドゥスに注目。韓国戦で2ゴールの活躍を残した22歳は、2020年夏にアヤックスに移籍し、今季は公式戦21試合で10ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグではリバプール戦やナポリ戦でもネットを揺らしており、大舞台でポテンシャルの高さを窺わせている。

同選手にはマドリーからの関心も伝えられるなど、他のビッグクラブも目を向ける存在。『transfermarkt』による推定市場価値は2000万ユーロだが、移籍金は上昇し続けている。

ただ、ドルトムントはベリンガムで1億ユーロもの売却益が見込まれており、それを資源に他のクラブよりも優位に立てる可能性がある。