東京Vのメンタルアドバイザー・木村好珠さんが退任…準ミス日本などが話題「自分にとって意味のあった1年でした」

写真：©︎J.LEAGUE

東京ヴェルディは5日、メンタルアドバイザーの木村好珠さんの退任を発表した。

2009年度準ミス日本に輝くなど芸能活動も行っていた木村さんは、その後に医師となり、メンタルアドバイザーとしてブラインドサッカー日本代表や北海道コンサドーレ札幌アカデミー、横浜FCアカデミーなどで活躍していた。

従来からのサッカー好きで、2022シーズンから東京Vのメンタルアドバイザーに就任。1年間の職務を終えて退任となった。

木村さんは自身のツイッターで東京Vでの仕事を終えての心境を綴っている。

「1年でしたがメンタルの専門家というJリーグでは導入の少ない立場を作ってくれたチーム、温かく迎えてくれたサポーター、そして何より信頼してくれた選手の皆に感謝しかありません。正直悔しい気持ちが大きいです。でも本当に驚く位素敵な選手達でヴェルディが大好きになりました。有難うございました」

「この1年で出来ることと出来ないことが分かって、自分のやるべきことも明確化したので、すごく自分にとって意味のあった1年でした。私、サッカー大好きだし、メンタル(思考の具体化)は必要だと考えてるから、重要性広げるのに何年かかるか分からないけど、絶対この経験活かして頑張ります」

「ちょーーー色んなこと考えて、今やっぱ思い出したら悔しくて今また泣いてるんですけど、何倍も凄くなって、日本サッカー界に影響与えるくらい、何年かかっても絶対やる」

【写真】日本代表ユニ姿と白衣のギャップが話題となった木村好珠さん。シティユニフォーム姿も

６時の私と９時の私
ギャップをみよ。#FIFAWorldCup #女医 pic.twitter.com/r52pWcgwbH

— 木村好珠@精神科医、産業医、スポーツメンタル (@konomikimura) December 2, 2022

この投稿をInstagramで見る

木村好珠(@konomikimura)がシェアした投稿