C・ロナウドのアル・ナスルデビューはお預けに…悪天候の影響で5日開催試合が1日延期に

写真：Getty Images

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)のアル・ナスルデビューが悪天候の影響でお預けとなった。

ロナウドは12月31日にサウジアラビアの強豪であるアル・ナスルへの加入を発表。2日に現地入りし、翌3日にはMrsoolパーク・スタジアムで新天地のファン・サポーターに向けたお披露目イベントにも参加していた。

そして、5日に行われるアル・タエー戦では新天地デビューが見込まれていた。

しかし、その注目のデビュー戦は大雨と悪天候によるスタジアムの電気設備の問題によって1日延期されることになった。

アル・ナスルは公式ツイッターを通じて以下の声明を発表している。

「大雨と天候によるスタジアム電気設備への影響により、今夜のアル・タエー戦は24時間延期されることが正式に発表されました」

「ファンの皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます」

なお、ロナウドに関しては、前所属先のマンチェスター・ユナイテッド時代にエバートンファンの少年の手を叩き、スマートフォンを破壊したとされる一件でイングランドサッカー協会(FA)から2試合の出場停止処分を科されている。

この出場停止処分はロナウドが、どの国の新しいクラブに移籍した場合にも適用されるが、現地報道ではその処分を無視してアル・タエー戦でプレーする見込みだという。

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