「愛されてますなぁ」久保建英ロスになったソシエダサポーターが恋しさのあまり別人を担いで熱唱

写真：Getty Images

レアル・ソシエダのサポーターたちが日本代表MF久保建英を求めている。

ソシエダは4日、コパ・デル・レイ3回戦で3部のログロニェスとアウェイで対戦。1-0の辛勝となったものの、4回戦進出を決めた。

しかし、この一戦に久保は不在。大腿四頭筋の違和感によって招集メンバーから外れていた。

敵地まで訪れたサポーターたちは久保の欠場を嘆いていたのかもしれない。5日、クラブが日本語版の公式ツイッターを更新。「ログローニョの街は久保ロスなのかも…」とし、スタジアム近くと思われる路地裏で、ソシエダのユニフォームを着たサポーターたちが「タケ・クボ、アレアレアレ」と熱唱しているシーンの動画を投稿した。

注目はその中心でサポーターに担がれている1人の男性。久保とは全くの別人なのだが、日本人サポーターと思わしきその人物に向かって、サポーターたちの大きな歌声が向けられている。

その光景にはファンも「なんか嬉しい」、「久保さん、ソシエダサポから愛されてますなぁ」、「混ざりたい」、「すげえ」と反応。現地のサポーターの熱量や久保への愛情に驚いていた。

なお、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は久保について「週末の準備ができている」としており、8日のラ・リーガ第16節アルメリア戦には出場できる見込みだ。

【動画】久保建英ロスになったソシエダサポーターが全くの別人を担いで「タケ・クボ」コール

ログローニョの街は久保ロスなのかも… #AurreraReala pic.twitter.com/gB2mvwC497

— レアル・ソシエダ (@RealSociedad_JP) January 4, 2023