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秋田退団のDF下坂晃城が29歳で現役引退…福岡、町田でもプレー「最高のサッカー人生を送る事が出来ました」

超ワールドサッカー / 2023年1月6日 18時50分

写真:©︎J.LEAGUE

ブラウブリッツ秋田は6日、DF下坂晃城(29)の現役引退を発表した。

下坂は東福岡高校から鹿屋体育大学に進学し、2016年にアビスパ福岡へ入団。その後、FC町田ゼルビアを経て、2021年に秋田へ完全移籍加入を果たした。

しかし、加入初年度の2021シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合の出場に終わると、巻き返しを誓って臨んだ2022シーズンもリーグ戦3試合1得点の成績にとどまっていた。

キャリアを通じては、J2通算41試合3得点、リーグカップ通算4試合出場、天皇杯通算6試合出場だった。

下坂はクラブを通じてコメントしている。

「この度、下坂晃城は2022年シーズン限りでプロサッカー選手を引退することを決断しました」

「幼い頃からお世話になった、ながなが帝踏イレブン、小倉南FCJY、東福岡高等学校、鹿屋体育大学、アビスパ福岡、FC町田ゼルビア、ブラウブリッツ秋田、共に戦ってくださった全てのチーム関係者の皆様の支えのおかげで最高のサッカー人生を送る事が出来ました。本当にありがとうございました」

「そして、29年間大きな怪我なく丈夫な身体に産んでくれた両親、そして良い時も悪い時も1番近くで支えてくれた妻、子供、家族みんなの応援があったからこそ頑張ることが出来ました。そして僕に関わって頂いた方々には感謝しかありません」

「これからは新しい場所で新しい挑戦が始まりますが、自分らしく頑張って行きたいと思います。本当に応援ありがとうございました」

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