バイエルン、モロッコ代表マズラウィがコロナ感染と心膜炎で数週間の離脱へ

写真：Getty Images

バイエルンのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが、心膜炎で数週間の離脱を余儀なくされるようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

カタール・ワールドカップで5試合に出場し、モロッコ代表のベスト4入りに貢献したマズラウィ。現在は母国でバカンス中だが、その最中に新型コロナウイルスに感染したという。

さらに、その影響で軽度の心膜炎まで患ってしまったようで、『ビルト』によれば4週間から6週間の離脱が見込まれているという。

バイエルンは先日にオランダ代表DFデイリー・ブリントを獲得したが、マズラウィの懸念が移籍を加速させたと言われている。

ブンデスリーガは20日に第16節から再開予定。バイエルンはライプツィヒとの上位戦が控えている。