辛口ご意見番キーン氏、失点直結凡ミスのデ・ヘアに噛み付く！ 「何杯か飲んでたのか？」

写真：Getty Images

ロイ・キーン氏がマンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアを叱咤した。イギリス『サン』が伝えている。

現役時代にユナイテッドの主将を務め、現在はイギリス『ITV』でコメンテーター業に従事するキーン氏。辛口ご意見番としてお馴染みだが、今回は6日に行われたFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッドvsエバートンから、凡ミスを犯して失点を招いたデ・ヘアに噛み付いた。

「代表クラスのGKによる衝撃的なミスだ。彼(デ・ヘア)は何杯か飲んでいたのだろうか？ まるでGKのポジションをフィールドプレーヤーが務めていたかのようだ」

キーン氏が指摘したのは14分のユナイテッドの失点シーンだ。

ゴールマウスを守るデ・ヘアが、自身の足元に来たボールを股の間で“トンネル”する格好となり後逸。最後はエバートン選手に押し込まれた。集中を欠いていたとも言われかねないデ・ヘアのミスが失点に直結する形となってしまった。

スーパーセーブで観客を沸かせる一方、足でのボールコントロールには難があるデ・ヘア。来季以降の去就にも少なからず注目が集まっており、試合には勝利したものの、マイナスのイメージが増えてしまったかもしれない。

【動画】デ・ヘアの凡ミスで被弾... (失点シーン0:33〜)