「このマイク大丈夫？」久保建英の試合後インタビューが話題、流暢すぎるスペイン語に現地ファンも驚き「いつだって自然体」「これ好きだ」

写真：Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英のスペイン語のインタビューが話題となっている。

8日、ラ・リーガ第16節が行われ、ソシエダはアウェイでアルメリアと対戦した。

久保はこの試合で先発出場。前半から積極的なプレーを見せると、47分ダビド・シルバのスルーパスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、ゴールライン際からグラウンダーのクロス。これをダビド・シルバが受け、そのまま蹴り込んだ。

相手選手が触ったこともあり、久保にアシストはつかなかったが、見事な裏への飛び出しとダビド・シルバとの連携でゴールをお膳立て。72分にミケル・オヤルサバルと交代していた。

地元紙ではチーム最高の評価を得ていた久保。試合後の『DAZN』のインタビューでの対応が話題となっている。

久保は先制点のシーンについて聞かれると、「今日は僕のアシストになったの？」と質問返し。「先週は無くなってしまったからね。良かったよ」と流暢なスペイン語で冗談を交えて回答。ただ、アシストがあったかについてインタビュアーが応えないため「重要なことは…」と喋りかけつつ、「このマイク大丈夫？」とマイクが入っていないのではないか？とツッコミを入れていた。

ファンにも愛される久保だが、このインタビューが公開されると、「流暢なスペイン語だ」、「これ好きだ」、「彼はいつだって自然体で振る舞う」、「質問に答えてあげて」と話題となった。

なお、久保のアシストはこの試合でも記録されず。ただ、チームの攻撃を牽引していることは間違いなく、重要な役割を今後も担っていくことになるだろう。

【動画】流暢すぎるスペイン語！久保建英がインタビュー中に冗談混じりで答える

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