長期離脱から復帰のイサク、好調ニューカッスルで「毎試合得点やアシストを決めたい」

写真：Getty Images

ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクが、長期離脱からの復帰を喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

昨夏にレアル・ソシエダから移籍金6300万ポンド(約102億円)でニューカッスルに加入したイサク。デビュー戦となったプレミアリーグ第5節のリバプール戦でいきなりゴールを決め、幸先の良いスタートを切った。

しかし、9月下旬のインターナショナルマッチウィークで太ももを負傷。その後は回復が遅れた影響もあり、7日に行われたFAカップ3回戦のシェフィールド・ウェンズデー戦でようやく復帰を果たした。

3カ月以上の離脱を振り返ったイサクは、負傷中に味わった困難を告白。今後はプレミアリーグで3位と好調なチームにあやかり、ゴールやアシストを量産したいと意気込んだ。

「ケガをしたのは悔しかったね。新しいクラブに来たのに、試合に出られなくなるんだからなおさらだ。でも、チームがうまく機能していて、ほとんどの試合に勝てていたことは個人的にとても助かった。そのおかげで、自分の回復に集中する余裕が生まれたからね」

「代表に選ばれた際、ケガをしてしまったんだ。太ももを痛めてしまってね。リハビリの過程で複雑になるのはよくあることさ。ただ、僕はベストを尽くして、復帰するためにできる限り努力した。今は復帰してハッピーだし、ケガについてはあまり考えたくない」

「本当に大変だったよ。でも、一度起きてしまったことは自分ではどうしようもない。僕にとしてはそれを受け入れ、できるだけ早く治そうとするしかなかった。そんなに早く復帰することできなかったけど、今は毎試合得点やアシストを決めたいね」