レヴァンドフスキが元代理人と係争へ…不正会計を餌に口止め料を要求される

写真：Getty Images

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、元代理人のツェザリー・クチャルスキ氏と裁判沙汰となっているようだ。

クチャルスキ氏は2018年まで10年間にわたってレヴァンドフスキの代理人を務めた人物。現在はピニ・ザハヴィ氏が努めているが、代理人を変更した当時はバイエルンからの移籍が取り沙汰された。

スペイン『スポルト』によれば、そのクチャルスキ氏は現在、不正会計の疑惑を黙認する代わりに口止め料を要求し、レヴァンドフスキを脅迫しているとのこと。対して選手側は法的措置をとっており、2月に法廷が開かれる予定となっているようだ。

一方で、ポーランド代表FWは調停に付する意向もあるとのことで、示談となる可能性も指摘されている。