メニャン代役探しに難航のミラン、セルヒオ・リコとスポルティエッロの獲得は失敗

写真：Getty Images

ミランがGK探しに苦戦している。ミランでは守護神のフランス代表GKマイク・メニャンがふくらはぎの負傷が長引き欠場が続いている。

復帰が2月下旬になるとの報道もある中、現在は控えGKのチプリアン・タタルサヌがゴールマウスを守っている状況。第3GKにはアントニオ・ミランテも控えるが、メニャンの状況を考慮すると心もとない陣容であることに変わりはない。

そんな中、パリ・サンジェルマンで第3GKの立場に甘んじているGKセルヒオ・リコの獲得を狙っていたようだが、レンタル移籍の打診は断られたとのこと。

同様にアタランタGKマルコ・スポルティエッロへのレンタルオファーも拒否され、八方塞がりのようだ。セリエAでは現在3位に付け、連覇も十分に狙える位置にいるミランだが、新GK獲得に成功するだろうか。