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10位低迷のチェルシー、ポッター監督は楽観「批判はつきもの」

超ワールドサッカー / 2023年1月12日 14時45分

写真:Getty Images

現在リーグ戦で10位と不振に陥るチェルシーだが、グレアム・ポッター監督は平然とした様子を窺わせている。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。

大きな転換期を過ごす今季のチェルシー。オーナー変更による新体制が発足すると、成績不振を理由にトーマス・トゥヘル監督を早々に解任し、ブライトンで功績を上げたポッター監督を招聘した。

ところが、そのポッター監督もなかなか手腕を発揮できず、ワールドカップによる中断前はリーグ戦3連敗と泥沼に。再開後もマンチェスター・シティにリーグ戦とFAカップで連敗を喫するなど、復調の兆しが見えてこない。

巻き返しを図る後半戦に向けてはジョアン・フェリックスの獲得など経営陣から援護射撃を受けたが、冬に加入する選手が起爆剤となるかは未知数。すべてはポッター監督次第となるが、日に日に非難の声が増す中、本人はあまり悲観せず、状況が好転するのを辛抱強く待つと語っている。

「それも仕事の一部であると理解しなければならない。例えば、ペップは最初のシーズンでかなり厳しく批判された。ミケルもそれに耐えなければならない時期があった。ユルゲン・クロップも同様に批判を受けただろうし、それでも彼らは素晴らしい」

「だから皆理解しているはずだ。サッカーは感情的なものであり、負けたときには考えるのではなく、感じるものだ。痛み、苦しみ、不快感を感じるのだ」

「時には、その理由を理解するのが難しく、誰かのせいにする方が簡単なこともある。私はここに座って、自分が絶対的に完璧だったと言っているわけではなく、批判するものが完全に間違っているわけでもない。だが、それは常にとても複雑なことなのだ。ただ、それを整理して、自分の能力と、どうやってここまで来たかを思い出そうとするんだ」

「2カ月前、私はトップコーチと見なされていたし、これまで対戦してきた選手たちや一緒にプレーした選手たちも同じように言うだろう。しかし同時に、結果が十分でなかったことも認め、それを受け入れ、できる限り対処し、前向きに考え、前進していかなければならない」

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