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古巣チェルシーに先制弾のウィリアン、敬意を口に 「今でも選手とクラブに…」

超ワールドサッカー / 2023年1月13日 14時48分

写真:Getty Images

フルアムの元ブラジル代表MFウィリアンが古巣チェルシーへの敬意を口にした。イギリス『デイリー・メール』が伝える。

フルアムは12日に行われたプレミアリーグ第7節延期分でチェルシーと対戦。25分にウィリアンの一振りで先制すると、後半開始早々に同点とされたものの、数的優位となった73分にFWカルロス・ヴィニシウスがネットを揺らし、これが決勝点となった。

チェルシー相手に2-1で勝利を収め、リーグ戦4連勝とし、順位も6位まで浮上。昇格組ながらとうとう欧州カップ戦への進出が視野に入ってきた。

一方、古巣との対戦とあって先制点後にセレブレーションを控えたウィリアンは、試合後のインタビューで改めてチェルシーへの敬意を示している。

「今はフルアムのために最善を尽くしているけど、チェルシーのことも尊重しなければいけない。7年もあそこにいたんだ」

「チェルシーとの対戦は僕にとって特別な夜になった。素晴らしい7年間を過ごし、今でも(チェルシーの)選手とクラブに大きな敬意を払っているよ」

試合前から「もしゴールを決めてもお祝いはしない」と口にしていたウィリアン。試合後の短いコメントの中からも、7年間で通算339試合に出場したチェルシーへの思い入れが伝わって来る。

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