アーセナルがムドリク獲得に再オファー、ボーナス含めて100億円超で合意に接近

写真：Getty Images

アーセナルが獲得を目指しているウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(22)だが、シャフタール・ドネツクとは合意に近づいているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

今冬の移籍市場で注目を集めているムドリク。アーセナルが当初から獲得に動いていた中、チェルシーが横槍を入れようと画策していることが報じられていた。

しかし、ムドリク自身がアーセナル移籍を希望。また、チェルシーは具体的なオファーをシャフタールには出していないとされ、アーセナル行きが濃厚と見られている。

アーセナルは最初に5500万ポンド(約86億円)のオファーを提示するもシャフタールが拒否。8800万ポンド(137億7200万円)の価値があるとシャフタールは主張していた。

その後両クラブは交渉を重ねた中、アーセナルは5000万ポンド(約78億3000万円)を先に支払い、アドオンとしてさらに支払うことを提案。合計で6200万ポンド(約97億円)を超えてくると見られ、合意に近づいているという。

正式に決定はしていない段階だが、ウクライナでは限りなく合意に近づいていると報じられており、時間の問題となりそうだ。