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代理人不在のトーマス・ムニエ、今後は自ら交渉の席へ「僕にはあらゆる人脈がある」

超ワールドサッカー / 2023年1月14日 15時15分

写真:Getty Images

ドルトムントに所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエは、代理人を立てず、自らアドバイザー兼エージェントとなるようだ。ドイツ『Sport1』が伝えている。

ムニエには長らくジャック・リヒテンシュタイン氏という代理人がついていたが、同氏は長きにわたって闘病生活を続けており、無事に回復したものの業界からの引退を決断した。

後任の代理人をつけることもできたムニエだが、今後は自分で契約交渉や移籍交渉を行っていくとのことで、『Sport1』の取材でその旨を語っている。

「今は自分で交渉などを行っているよ。別に珍しいことじゃないよ。僕は長い間サッカービジネスに携わってきたし、これだけの年数が経てば、すべてのビッグクラブの責任者を知っている。あらゆる人脈があるんだ」

「もし、新しいチャレンジが必要な時が来たら、自分でクラブに電話して解決できる」

ドルトムントとの契約は2024年までとなっているムニエだが、先日のトレーニングでハムストリングを負傷。松葉杖を使用している姿が確認されており、正確な離脱期間は今後の検査の結果で明らかになる見込みだが、少なくとも数週間単位の離脱は避けられない模様だ。

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