ベティス、アレックス・モレノの後釜に東京五輪優勝のブラジル人左SBを獲得か

写真：Getty Images

ベティスが、アトレチコ・パラナエンセに所属するブラジル人DFアブネル・ヴィニシウス(21)の獲得に迫っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

ポンチ・プレッタ出身で2019年にパラナエンセに移籍したアブネルは、DFに必要な対人守備力を備え、攻撃面での判断力も長けている逸材サイドバック。パラナエンセでは3シーズンで公式戦143試合に出場し4ゴール16アシストを記録。また、2021年に行われた東京オリンピックで優勝したブラジル代表のメンバーにも選出されていた。

『マルカ』によれば、今冬にアストン・ビラへ移籍したDFアレックス・モレノの後釜を探すベティスがアブネルの獲得に宇後しており、すでにベティスの本拠地であるセビリアに到着したとのこと。同選手は今後数時間の間にメディカルチェックを済ませ、2027年までの契約書にサインするとのことだ。