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レーティング:トッテナム 0-2 アーセナル《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年1月16日 4時0分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第20節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽トッテナム採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ロリス 4.5
1失点目はセセニョンの足にディフレクトする不運もあったが、大きなミスと言わざるを得ない。ビルドアップでもバタついたが、自身のミス以降は幾度か決定的なセーブがあった

DF
17 ロメロ 5.5
入れ込み過ぎてあわや2枚目のカードというリスクもあったが、個人としては攻守に及第点の出来

15 ダイアー 5.5
29歳のバースデーはホロ苦いものに…。前半に関してはチーム全体の守備が機能しておらず、苦しい対応に。ただ、後半は狙いを持った対応で良い潰しもあった

34 ラングレ 5.0
前半はセセニョンと共にサカに苦戦。その影響でなかなか埋めるべきエリアをカバーできず。マイボール時も圧力を受けて苦しんだ

(→ベン・デイビス -)

MF
2 ドハーティ 5.0
直近のクリスタル・パレス戦で見せたようなパフォーマンスは見せられず。対面のマルティネッリ、ジンチェンコに攻守両面で後手を踏んだ

(→リシャルリソン 5.0)
幾度かフィニッシュに絡んだが、本来の出来とは程遠かった。試合終了後に不必要な小競り合いも起こした

29 パプ・サール 5.5
ベンタンクールとビスマのコンディション不良でダービー先発に抜擢。受けに回った際の守備の強度や判断に問題はあったが、狙いを持った潰しやボールの散らしの部分で才能の一端を垣間見せた

(→ビスマ 5.0)
足首の問題もあって躍動感や違いを生めず

5 ホイビュア 5.5
前半終盤のスイッチを入れる守備からの好クロスなど見せ場は作った。中盤での苦戦は構造上の問題あり、個人としてはサールをサポートしながら奮闘を見せた

19 セセニョン 4.5
1失点目の対応を含めサカに完敗。攻撃では2度チャンスに絡んだが、マイナス面を補うほどのプレーではなかった

(→ペリシッチ 5.0)
休養十分で先発起用が予想された中でベンチスタート。左サイドバックというイレギュラーな役割で存在感を発揮できず

FW
21 クルゼフスキ 5.5
負傷明けでギリギリ間に合わせたが、本来の出来ではなかった。後半は盛り返したものの、前半は球際の部分でほとんど勝てず

(→ブライアン・ヒル -)

10 ケイン 5.5
最も可能性を感じさせる2つの枠内シュートを放つなど、要所で存在感を示したが、相手の徹底監視に苦戦

7 ソン・フンミン 4.5
パレス戦での久々のゴールで躍動が期待されたものの、それ以前の不調時と同じ精彩を欠く試合に

監督
コンテ 5.0
ベンタンクール不在の影響はあったが、前回対戦の教訓を生かせず。腰の引けた前半の不出来が最後まで響いた

▽アーセナル採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ラムズデール 7.5
前後半の重要な局面において見事なビッグセーブを見せ、クリーンシートに大きく貢献。守備の主役に

DF
4 ホワイト 6.5
攻守両面でクレバーさが光るプレーで質の高いパフォーマンスを披露。ソン・フンミンを難なく抑え込んだ

12 サリバ 6.5
前半はチーム全体の連動した守備によって狙いを持った潰しを幾度も見せた。後半は耐える展開となったが、ボックス内で冷静且つ力強いプレーで完封に貢献。繋ぎの質も高かった

6 ガブリエウ 6.5
前回対戦では不用意なPK献上があったが、ケインらに粘り強く対応しながらディフェンスラインに安定感をもたらした

35 ジンチェンコ 6.5
前後半で危ういプレーが散見されたが、試合を通してはビルドアップ、中盤と前線のリンクマンとして見事に機能。守備も大きな穴はあけず

(→冨安健洋 -)

MF
8 ウーデゴール 7.0
見事なミドルシュートで貴重な追加点を奪取。それ以外の局面でも攻守両面で気の利いた仕事を常に見せた

(→ファビオ・ヴィエイラ -)

5 トーマス 6.5
2ゴールの起点に加え、前回対戦のゴールを彷彿させる強烈なミドルシュートでゴールを脅かす。アンカーポジションで抜群の存在感を放った

34 ジャカ 6.5
ウーデゴールとトーマスほどのパフォーマンスではなかったが、中盤で攻守にハードワークをこなした。入れ込みつつも冷静に味方を鼓舞し続けた

FW
7 サカ 6.5
先制点のオウンゴールにウーデゴールの2点目を演出。後半は守備に追われて苦戦したが、完璧に試合を支配した前半の立役者

14 エンケティア 6.5
前後半に2度の決定機を逸したが、それ以外の局面では献身的な守備に起点づくりと、ガブリエウ・ジェズスの代役をしっかりとこなした

(→スミス・ロウ -)

11 マルティネッリ 6.0
タフなロメロとのマッチアップで奮闘。普段に比べて攻撃面の活躍は限定的だったが、チームプレーヤーとしてよく戦った

(→ティアニー 5.5)
冷静に時計を進めるプレーをみせ、逃げ切りに貢献

監督
アルテタ 6.5
後半は守護神に助けられる展開となったが、2013-14シーズン以来のシーズンダブルに導く見事なスカッドを作り上げ、勝利に導く采配を振るった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラムズデール(アーセナル)
フィールドプレーヤーでは若き主将ウーデゴールの存在感が際立ったが、前後半の難しい時間帯に再三のビッグセーブで流れを渡さなかった守護神をMOMに選出。敵地でのクリーンシート達成は2014年3月以来の快挙に。

トッテナム 0-2 アーセナル
【アーセナル】
オウンゴール(前14)
ウーデゴール(前36)

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