大不振リバプール、中盤補強にウルブスのネヴェスに注目か

写真：Getty Images

リバプールが、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(25)に注目しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

今季は大不振に陥り、現時点で9位に甘んじているリバプール。14日に行われた直近のブライトン戦でも完敗を喫し、公式戦3戦勝ちなしという状況だ。

今冬の補強の必要性が叫ばれる中、PSVからウインガーのコーディ・ガクポの確保には成功。だが、中盤の駒不足や高齢化の改善が指摘されており、そこでネヴェスが注目されている。

2017年夏にポルトから当時チャンピオンシップのウルブスに加入したネヴェスは、豊富な運動量で初年度から中盤の要として活躍。プレミアリーグでも勇猛なファイターとして名を馳せ、今季も18試合に出場し4ゴールを記録している。

そんなネヴェスを巡っては、今季のプレミアリーグでリバプールに代わって旋風を巻き起こしているニューカッスルとの関連も伝えられている。ウルブスとの契約は残り18カ月となっており、以前は7000万ポンドと評価されていた市場価値も値下がりしている模様。窮地に立つリバプールは、果たして獲得に動くだろうか。