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レンヌに敗れて2位との勝ち点差は「3」に…PSG指揮官「足りないものだらけ」

超ワールドサッカー / 2023年1月16日 18時16分

写真:Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が敗戦を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

15日に行われたリーグ・アン第19節でスタッド・レンヌとのアウェイ戦に臨んだ首位のPSG。序盤からこう着状態が続いた中、徐々に相手がペースを掴むと、試合を折り返して65分には相手DFアマリ・トラオレに先制ゴールを奪われた。

その後は交代選手を次々に送り出し、終盤にかけて猛攻を仕掛けるが、最後まで相手の牙城は崩せずに0-1のままタイムアップ。年明け3戦目にして早くも2敗目を喫し、2位RCランスとの勝ち点差も「3」に縮まった。

ガルティエ監督は試合後、攻撃面でパフォーマンスが不足していたと分析。無得点に終わったチームの戦いぶりに失望を語った。

「足りないものだらけだった。リズム感、迫力、方向性が不足していた。言い訳や理由を探し始めたら、当然いくつか見つかるだろうが、その陰に隠れていてはダメだろう。前々節のRCランス戦も同様だった」

「前節のアンジェ戦は難しかった。しかし、我々は自分たちの方向性を見つけ、もっと高い位置で仕掛けること、特にアタッキングサードに多くの人数を配置することができていた。今日はそういった点が全く見られなかった」

「我々は攻撃面であまりにもお粗末だった。おそらくボールを持たずにプレーしすぎていて、レンヌの守備陣に対して、ボックス内でほとんど何もできずに終わってしまった」

また、スタッド・ランスをホームに迎える次節に向けては「次の試合にどう臨むかは、自分たちで考えるしかない。当然のことながら、これまでの試合を分析し、カタール・ワールドカップ前のフォームと比較することでその違いを認識する必要がある」とコメント。リーグ連覇に向けては再びチームが勢いを取り戻す必要がありそうだ。

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