デパイの代理人がインテルへのトレードの噂を否定

写真：Getty Images

インテルへの移籍が噂されたバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)だが、代理人のセバスチャン・ルドゥール氏がこれを否定している。

契約切れが半年後に迫り、去就が注目されているデパイ。2021年夏の加入当初は主力としてゴールもコンスタントに重ねていたものの、ケガと指揮官交代で序列を落とし、今季はここまで公式戦4試合のみの出場となっている。

今季終了後の退団、ひいては今冬の移籍が既定路線と見られるデパイには、今冬の移籍市場でジョアン・フェリックスを放出したアトレティコ・マドリーからの関心が噂される中、スペイン『マルカ』は新たにマルセロ・ブロゾビッチやホアキン・コレアとのトレードでインテルへ移籍する可能性があると報道していた。

しかし、イタリア『スカイ』の取材を受けたルドゥール氏はこの噂を否定。インテルと話し合いを行っていないと語った。

｢デペイについて、インテルと交渉を行なっている事実はない。我々は話し合いを行っていないから、この噂については否定することができる｣