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アーセナルのトップターゲットはチェルシーも狙うイングランド代表MFライス? すでに夏の移籍市場の計画を立てる

超ワールドサッカー / 2023年1月17日 16時45分

写真:Getty Images

アーセナルは今夏の補強候補にウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)をリストアップしているようだ。イギリス『タイムズ』が伝えた。

アーセナルはクラブOBでもあるエドゥ氏がテクニカル・ディレクター(TD)に就任し、ミケル・アルテタ監督と共にチームの戦術に合わせて的確な選手補強を敢行。2021年夏には日本代表DF冨安健洋も含め、イングランド代表DFベン・ホワイト、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールらを補強。2022年夏にもマンチェスター・シティからブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスやウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコらを補強し、選手たちは現在のチームの根幹を担っている。

そのエドゥ氏は2022年11月にスポーツ・ディレクター(SD)へと昇格。アルテタ監督とのタッグで、更なるチームの強化に動いており、プレミアリーグで首位に立つチームを支えている。

今冬にもアタッカーの補強に動いているアーセナルだが、すでに夏の補強プランがあるとのこと。そのトップターゲットがライスだという。

ライスはチェルシーのアカデミー出身で、その後ウェストハムのアカデミーで育ち、2017年7月にファーストチームに昇格。現在はキャプテンを務めるまで成長し、イングランド代表としても活躍している。

予てから自身が育ったチェルシーへの移籍の可能性が報じられながらも、ここまでは実現せず。プレミアリーグで最高の1人とされている中で、2024年6月に契約が満了を迎える。

ライスは契約延長に対するウェストハムからのオファーを断っているとのこと。そのため、移籍の可能性があり、アーセナルは獲得に向けて自信を持って臨むようだ。

ライスの目標の1つはチャンピオンズリーグ(CL)でプレーすること。ウェストハムではなかなか実現が難しく、さらにチェルシーは今季低迷しており、来季のCL出場権を逃す可能性がある。そこでアーセナルは優位に立てるという算段があるようだ。

ライスの獲得には1億5000万ポンド(約236億円)がかかるともされていたが、現在はおよそ半額の8000万ポンド(124億8300万円)で獲得が可能とのことだ。

今冬の移籍もプレミアリーグ制覇には重要となるアーセナルだが、補強計画はすでに1つ先の移籍市場を見越して動いているようだ。

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