阪神・淡路大震災から28年…神戸の2クラブ、イニエスタが追悼の意「私の全ての愛と力を込めて」

写真：Getty Images

神戸市に本拠地を置くサッカークラブや、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらが祈りをささげた。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から28年。神戸市内の東遊園地では追悼式典が行われ、会場には灯篭で「むすぶ」の文字が形成された。

ヴィッセル神戸とINAC神戸レオネッサもそれぞれメッセージを発信している。沖縄キャンプを実施中のヴィッセルはトレーニング開始時に、追悼の意を込めて選手・スタッフにて黙とうを行った。

インスタグラムでは灯篭の写真と併せ、ヴィッセルは「阪神・淡路大震災から28年。ヴィッセル神戸も震災復興と共に歩んできました。これからも神戸の街と、神戸を愛する皆さんと共に歩み続けます。We will never forget 1.17」と綴り、INACも「We Never Forget 1.17...阪神・淡路大震災から28年。神戸の街と、神戸を愛する皆様と歩み続けます」と残した。

神戸でプレーするイニエスタも、自身の公式インスタグラムにてスペイン語と日本語で「1995年の震災から28年が経ちました。今日という日に、神戸と神戸に住む人々に、私の全ての愛と力を込めて」追悼の意を示した。

「日本のためにありがとう」「ありがとう！イニエスタ」「イニエスタが、世界中に発信してくれる事が、本当に嬉しいです」「涙出ました」など、イニエスタへの感謝の声が届いている。

【写真】灯篭とともにV神戸、I神戸、イニエスタが充てたメッセージ

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