フォレストに痛手…守護神ヘンダーソンが1カ月程度の離脱へ

写真：Getty Images

ノッティンガム・フォレストのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが、1カ月以上の戦線離脱を強いられる見込みだ。

ヘンダーソンはマンチェスター・ユナイテッドからのレンタル移籍で今季フォレストに加入。ここまでプレミアリーグで正GKを務めるほか、EFLカップ準々決勝のウォルバーハンプトン戦ではPK戦で見事な2つのPKストップをみせ、チームのベスト4進出に貢献していた。

ただ、その25歳の守護神は14日に行われたプレミアリーグ第20節のレスター・シティ戦の試合中に太ももを負傷。フル出場で2-0の勝利に貢献したが、試合後に行われたMRI検査の結果、グレード2の損傷が確認されたという。

イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、離脱期間は4～6週間が見込まれており、少なくとも1カ月程度の戦線離脱となる見込みだ。

フォレストは現在、降格圏と5ポイント差の13位に位置。控えにはウェールズ代表GKウェイン・ヘネシーという経験豊富な選手が控えているものの、守護神ヘンダーソンの離脱は小さくない痛手だ。